よく、食品の原材料の表示の中に
ph調整剤ってありますよね。

これって何だろう?
体に悪いのかな
と気になりますよね!
ph調整剤とは一体
どんなものなのか紹介したいと思います!
ph調整剤は食品添加物
phという単位は、物質の酸性・アルカリ性の数値を示すものになります!

ph調整剤は酸性4~5に保つことで
食品の品質安定、製造加工条件の改善や
食品の色調安定、変色防止、保存料や酸化防止剤の
効果があり、そのために使用される
食品添加物を一括して
ph調整剤と呼ぶそうなのです!
コンビニで売られている
おにぎりなどによく使われています!

合成保存料の変わりにph調整剤が使われている
最近では、健康への意識が高まり
合成保存料が健康に悪影響という認識があり
微生物の抑制効果などがあるph調整剤が使われているそうなのです!
(合成保存料は科学的に合成された食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し、保存性を高める保存料のことを示します )
国の食糧農業機関と世界の健康機関が現時点では安全と評価しているとのことでした!
ph調整剤に含まれているもの
ph調整剤には34種類の化合物が指定されています。
その中でも主なものはこちらです。
- クエン酸
- クエン酸ナトリウム
- 乳酸
- 炭酸水素ナトリウム
- 炭酸カリウム
- リン酸
よく目にしたり、耳にする化学物質が多いですよね!
リン酸に問題アリ!
リン酸の過剰摂取による
カルシウムが吸収が悪くなり、骨がもろくなったり
カルシウムだけではなく、マグネシウムや鉄分の吸収にも悪影響がでます。
マグネシウムが不足することにより
集中力が低下してしまったり、
神経が過敏になり、常にイライラしたりするのだそうです!
うつ状態にもなることがあるということでした。
心と体の健康をしっかり考えよう
国や世界で安全性が認められ一括表記されていますが
実際、大きく健康への影響が見られないだけで
精神的な影響は大きいのではないかと思います。
長い目で見た時に、
体への健康に影響が出てくるのだと思います!
今の時代、小さい子供から大人までが
たくさんの加工食品を食べている方が多いと思います。
それによって引きこされる生活の乱れや活力低下など
家庭の崩壊、仕事への悪影響などが
関係しているのではないかと思います。
健康は、体だけではなく心も大事です。
心の健康と体の健康は繋がっています!
生きている限り、食べることをやめることは出来ません。
どうせ食べるならば、
おいしくて、心にも体にも良いものを食べましょう!
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